ビボーロク

本当にただの、ビボーロク。

後藤藤四郎、そして獅子王との邂逅 2018.05.09

 

幕末から明治、大正にかけての

皇室ゆかりの文化財を集めた特別展。

 

西洋文化の受容に

大きく貢献していたという意味でも

皇室は重要な役割を果たしていたのですな。

 

目的はもちろん、明治天皇に献上された

太刀「獅子王」。

 

とうらぶでドロップしたときのボイスで出てくる

「黒漆太刀拵」も展示。

 

小さめとはいえ太刀なので

それなりの大きさがあり。

すらっとしてるわけではなく

どっしりと堅実な感じが

実際に人を斬ったことを想起させる、

そんな印象。

 

眼福。

 

ちなみに

ポスターになっている皇后さまのドレス、

実物を見て。

 

ちっさ!!

 

サイズ140くらいの子供服なみ。

食べるものが今とずいぶん違ってたんだろうし、

昔の人はちいさかったんだなー。

 

 

 

そして、獅子王さんをすぐに見に行かなかった理由は

この日から「後藤藤四郎」の展示があったから。

 

タイミングが合わず、今回が初対面。

 

いいですな、いいですな。

整っている、というのが第一印象。

さすが、という感じ。

ええもん見せていただいたー。

 

 

そして徳川美術館、こんなこともやってる。

 

この日も

「無銘 光忠」とか展示されてて。

みっちゃんのきょうだいかー、美人ー、

なんて思いながらたっぷり鑑賞させていただいて。

 

夏にも刀剣の特別展をやるらしいので

また行きたいー。